今や一家に一代になりつつあるパソコンです。
 ちょっと前ならワープロやゲームでしたが、今はinternetでしょうか。
 仕事に遊びに様々な使い方がされていることでしょう。
 でも、そんな物無くてもすむ人もありますよね。

 ところが、ここにそれがあると大変助かる者がいるのです。
それは、障害者です。
 特に視覚障害者と肢体障害者です。
車椅子は使っていても手に傷害の無い人や聴覚障害者は、パソコンを使うのにほとんど不自由がないので、健常者と同じようにあるいは、それ以上に使いこなしています。
 手に傷害のある人も、入力装置の工夫で、巧みに使いこなしています。

 ディスプレーが見えない視覚障害者は、どうでしょう。
 画面情報を音声化することで想像以上にパソコンを使っています。

 今まで視覚障害者は、点字か録音テープで文字情報を得手いました。また、書くことは誰かに代筆してもらうしかありませんでした。そのどれもが健常者の手を借りなければできないことでした。

 パソコンは、誰にも役に立つ物だと思いますが、障害者にとっては、もっと役に立っているのです。


windows GUIを音声で操作する
95reader でwordpadを使う

VDMw300/PC-TALKER
△win1 △win2


歴史的文書

ms-dos の音声化で、広がった視覚障害者のパソコン利用
パソコンを使ってもっと便利に  ちょっと以前のものですが、視覚障害者のパソコン利用についての記事です。


パソコン通信

ms-dos で使える音声ブラウザ



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