JAZZINは、名盤を作るために立ち上げたレーベルです。
後々残る作品でなければ録音しません。まして、リリースはできません。
日本の良質なジャズを日本のスタジオから発信します。でも、それは今までのMade in JAPANを超えるものでなければなりません。
Music studio JAZZIN
プライベートスタジオとしてスタートしましたが、親しいジャズメンに開放しています。
Sound Coordinator: 加藤弘之
スタジオオーナーとしてミュージシャンとオーディエンスとの架け橋に
日本のジャズをレコーディングしプロデュースする。
日本人のジャズプレイヤーをもっと聴いてほしい。それが私の思いです。
私の録る音は作られていないライブそのものの音です。音響屋さんの修行をした訳ではないので難しいことはできません。しかし、自分でも演奏してきましたし、ジャズのレコードやCDをとことん聴き、ライブハウスに住み着いたように毎晩名演に接してきました。この体に染みついた音のイメージこそが私のレコーディング作品になるのです。
私の片腕と言うべきRecording Engineer:吉野晃司。
私はプレイヤーが演奏するように奔放にレコーディングします。吉野氏は、緻密に繊細にマスタリングします。いかにも実直な日本人のエンジニアです。そして出てくる音は、自然にそしてリアルに響きます。デジタル機器は使っていますが、なぜかアナログな音がします。これがJAZZINの音です。